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オペルの失敗

日本でのオペルといえば、ヤナセが取り扱いを始めた当初は、
フォルクスワーゲンと肩を並べるほどの販売量を誇っていました。

 

その原動力となったのが1990年代半ばに販売された、ヴィータです。
「可愛いベイビー」のメロディーにあわせて、放送されていたCMを覚えている方も多いのでは。

 

そんなオペルですが、2つの要因が重なり、呆気なく日本市場から撤退することになりました。
まずはブランド戦略の失敗。当時、ドイツ車はフォルクスワーゲンを筆頭に
“プレミアム化”することがブームとなっていました。

 

オペルも勿論プレミアム化を目指し各種車種をモデルチェンジしていきました。
そうしたモデルを以前のように、他のドイツブランドと比べ安く販売すれば良かったものを、
なんと価格まで“プレミアム化”するべく大幅に値上げしてしまったのです。

 

その結果、販売台数は大幅に激減。また、オペルの親会社でもあるGM社が経営危機となった上に、
代理店であったヤナセの経営も危機的状況に陥るというダブルパンチが重なり、
結局日本市場から撤退することになったのです。

 

しかし、昨今のオペル社のデザインは、以前のような野暮ったさとは一線を画した優美さがあります。
もしかすると、再導入となれば以前のようなヒットにはならないかもしれませんが、
それなりの販売台数は見込めるかもしれません。

 

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